未来を描いた小説が極端に少ない理由

 数ある小説の作品をみてみると、過去を描いた時代小説はたくさんあっても、未来を描いた小説はあまりないということに気付きます。

それはなぜかを考えたのですが、未来を描いた小説は、設定がとても難しくなるからだという結論に達しました。

 過去を描いた時代小説は、過去の歴史に沿って舞台設定をし、それに物語をつけていけばよいわけですが、未来を描いた小説というのはそういうわけにいきません。

未来を大まかに予測することはできますが、決してそうなると決まっているわけではなく、はっきり言ってどうなるかがわからないからです。

 たとえば、携帯端末1つとっても、100年後200年後にどんな機器になっているのかを想像するということは、ものすごく大変なことです。

そして、それを自動車や家や衣服などに適用していたならば、その設定を考えるだけでものすごく時間がかかってしまいます。

 そうして設定を考えるのがとても難しいというのが、未来を描いた小説が極端に少ない理由だと私は思っています。

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